合唱指導・指揮者/テノール 鹿岡 晃紀 Akinori SHIKAOKA

吹田市出身。大阪音楽大学声楽学科卒業。各地でのソロリサイタルをはじめ、モーツァルト4大オペラ等のオペラ作品に出演。宗教曲ではテノールの為に書かれた唯一のソロカンタータである教会カンタータ55番を始めとする様々なJ.S.バッハのカンタータのソリスト、同バッハによる「ヨハネ受難曲」「クリスマスオラトリオ」福音史家、「マタイ受難曲」「マニフィカト」、ヘンデル「メサイア」「エジプトのイスラエル人」、モーツァルト「ハ短調ミサ」「レクイエム」「戴冠ミサ」、ハイドン「ネルソン・ミサ」、ベートーヴェン「第九」「ミサ・ソレムニス」などのソリストとして出演。

更に吹田市成人祭においては2013年に日本国歌斉唱を導入して以降変わらず独唱者を務めており、他にも様々な会場での国歌独唱者を務める。また2018年よりプロ合唱団である神戸市混声合唱団のメンバーとして活動。自身が参加したザ・フェニックスホール主催「浜辺のアインシュタイン」公演が令和4年度文化庁芸術祭賞大賞を受賞。

声楽を井澤初美氏、新川和孝氏、北村敏則氏に、18世紀の音楽解釈を延原武春氏に、Canzone NapoletanaをGigi D'errico氏に師事。緑地公園駅すぐの音楽教室 令和音楽院代表。神戸市混声合唱団団員、テレマン室内合唱団ソリスト。ひらの混声合唱団、守口地区更生保護女性会コーラス、大阪府立千里青雲高校吹奏楽部 各指導者、AMG MUSIC大阪校ヴォイストレーナー。